【実践編】世の中に言われているアレを試してみたシリーズ:マンダラチャート@石井
こんにちわ。石井です。
10か月程前からこのコラムに度々登場している私ですが、
昔と比べ、文章に躍動感が無くなっているなという印象を最近持ちます。。
このまま、社会という荒波の中でルールに縛られ、躍動感もなく、個性もなく、平凡な人間になるのか、、、?
という壮大な危機感に襲われている8月後半。
もうじき夏が終わりますが、涼しくなるにつれ、センチメンタルなジャーニーになるのは人間の心理なのでしょうか、、、
前回
「世の中に言われているアレを試してみた:マンダラチャート編」@石井
というコラムを書きましたが、
今回その「実践編」ということで1本したためたい思います。おさらいすると前回のコラムは「自分の著書を100万部売る」
という目標を掲げ、それに向かった行動指針を「マンダラチャート」という目標達成シートに合わせて設定した、という内容でした。
なので今回、その行動指針のひとつをプチ実践してみようではないか、となったわけです。
上の図の左側の「生活の中のアンテナ」という項目の中に
「常識を疑う」という行動指針があるので、若造なりに世の中の常識を疑うことを試みました。
、、、あれ、、思い浮かばない。。
普段は根っからの常識人で、かつ何の面白味のない人間なので(この思考回路も夏の終わりのせいでしょうか)いざ考えるとなかなか難しいものです。
だめだ!思い浮かばない!やめた!飲もう!
と近年の若者には珍しくアルコールで悩みを吹き飛ばすタイプの私は
そのまま友人と居酒屋へ。
行った先は全品270円均一の焼き鳥屋さん
全品270円という「リーズナブルさ」と「焼き鳥」を武器にしているお店です。
席に座るや否や、生ビールと焼き鳥とから揚げを注文。
生、焼き鳥(2本)、から揚げが全て270円は安い!
今日もリーズナブルに楽しめそうだ!
と学生時代から随分お世話になったお店です。しかし、ここで少し立ち止まって考えます。
焼き鳥が2本で270円=1本135円
という値段設定は焼き鳥の相場感で言うと、普通か、やや高めのお値段です。
(もちろんモノにもよると思いますが)
学生時代には「全品」270円というお触れこみで全く気が付きませんでしたが、
メイン商品の利益率を高く設定し、他商品とのバランスを取っているという販売戦略に
「常識を疑う」という意識が頭の片隅にあることで気が付くことが出来ました。
こうした小さな気づきを自分の中に蓄積することで、
「自分の著書を100万部売る」という目標に近づきたい。そう考えています。
以上が「世の中に言われているアレを試してみた:マンダラチャート編(実践)」になります。
皆様も目標達成の為、この「マンダラチャート」を利用して、明確な行動指針を打ち出してみてはいかかでしょうか?