世の中に言われているアレを試してみたシリーズ:マンダラチャート@石井
ご無沙汰しています。
情熱の石井です。
夏真っ只中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回のコラムから少し趣向を変え、実験な切り口でお届けしたいと思います。
その名も
「世の中のアレを試してみたシリーズ」
世の中に蔓延る理論、現象などを
実際どうなんだ、と株式会社情熱社員が実証実験を行い、
導き出した結論を一方的に皆様にお届け!!
というなんとも実験的なコラムでございます。
どうか最後までお付き合い下さい。
さて、、、
突然ですが、
みなさん最近何かに「挑戦」していますか?
仕事、勉強、趣味、恋愛
人は目標に本気で向かっている時、がむしゃらな時が
一番輝き、そしてかっこいいという事は
数多くの先人たちが証明しています。
「挑戦」は間違いなく人を輝かせる要素のひとつです。
では今、みなさんはどうでしょうか?
いま本気で挑戦してます!
という人が100%ではないとは思います。
この数字を絶対に達成する!
でも
絶対に司法試験に合格する!
でも
気になるあの子に声をかける!
なんてのも挑戦=その人が輝いている瞬間には間違いありません。
このコラムでは
「ひとりでも多くの情熱家を輩出し日本を情熱的にする」
というビジョンを抱く株式会社情熱の社員であるひとりの男(これ私)が
皆様のアツい挑戦を手助けするべく、
「マンダラチャート」
という目標達成フレームワークをご紹介したいと思います。
どうかご参考にしていただければ幸いです。
【マンダラチャートとは?】
マンダラチャートとは、目標達成のためのフレームワークの事です。
AとBの2種類があり、Aは「3×3マス」、Bは「9×9マス」のものです。
使い方の基本はAもBも同様で、フレームの中心にテーマを書き周辺の8マス(Bなら80、マス)に対策や行動計画、要点などを展開していくものです。
順番は真ん中下から時計回りで展開していくことが特徴。
代表的なマンダラチャート利用者としては、
プロ野球選手の日本ハムファイターズ、大谷翔平選手が挙げられます。
彼は恩師の教えで高校1年生の時に
「プロ野球8球団からドラフト1位指名」
というものを目標にこのマンダラチャートを作成しました。
高校1年生でこの視座の高さはさすがとしか言えませんね。。
その目標設定が今の彼を作ったのでしょう。
【利用用途】
マンダラチャートは、思考法として確立されたものですが用途は様々です。
・人生目標や行動計画立案
・事業計画
・学習(読書や要点のまとめ)
・商品開発
などにも活用できます。
目標に向けた具体的なアクションを
確認、整理できるという特徴があるため
上記の様な計画立案などが向いています。
【具体的な使い方】
大谷翔平選手というスポーツ選手以外にも、もうひとつ
「9×9マス」の具体例を紹介します。
目標としては、
「自分の著書を100万部売る」というもの。
以下マンダラチャートです。
・文章構成力
・表現力
・作品の打ち出し方(プロモーション)
・人脈
・運
・「もの書き」の知識
・仕事との連携
・生活の中のアンテナ
という8つの項目を軸に
アクションが建てられています。
常に中心に据えた「目標」を意識しながら
72ものアクションを立てなければならないので、少し時間はかかりますが
完成したものを改めて見返すと
このアクションも目標達成に繋がるのか!という新たな気づきが生まれます。
みなさんも仕事の、また人生の行動指針を立てる上でのフレームワークとして
このマンダラチャートを活用してみてはいかがでしょうか?
ちなみに
上記の「自分の著書を100万部売る」という目標は私のこれからの「挑戦」です。
この会社で働いている以上、
何かに挑戦しなければならないという背景から
上記の様な目標を建て、行動しようとなりました。
今後ちょくちょくコラムで登場するかと思いますが、
私の挑戦を温かく見守っていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。