伝わるor伝わらない
職業柄、色々な企業様とお話をさせていただく機会が多いのですが、
多くの企業様がもっと多くの学生を採用したいが、できていない状況だと感じます。
なかなか企業側が求める人材と、その企業にくる人材がマッチしないとのことですが、今回は学生側にフォーカスして書いてみたいと思います。
以前に弊社の米澤が「学生の本気さが足らない」と、だいぶ偉そうに書かせていただきした。笑
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https://www.jyounetsu.co.jp/blog/post/509
この「本気さが足らない」という感覚的な部分を、私なりに別の角度から言語化してみます。
そもそも私は、就職活動をしている学生はおそらく皆、「本気」なのだと思っています。
というのも、内定が欲しくない学生等いないと思いますし、特にこの時期になって内定が出てない学生は、もはや必死なのではないでしょうか?
ですので、ここでの「本気さが足らない」を「本気さをうまく伝えられていない」と変えてみます。
※ちなみにここでの「本気さ」は「自分がアピールしたい何かしら(長所や志望理由)への気持ちの強さ」としておきます。
では、なぜうまく伝えられていないのか?
おそらく原因は大きく2つに分けられるのではないでしょうか?
1、話の根拠が明示されていない
2、話に具体性がない
詳細は長くなるので省きますが、弊社でも学生さんの面接をすることがあります。
その中で内定が出ない学生は大げさではなく、100%上記の2点が欠けている、もしくは不足しています。
ですので、当然一生懸命くみ取ろうとする我々にすら、学生の想いは伝わりません。
せっかくの強い想いがうまく伝わらないのは、本当にもったいないことです。
決して流暢に話す必要はありません。
上記の2点を意識してみてはいかがでしょうか?