情熱ブログ JYOUNETSU BLOG

情熱ブログ

【お知らせ】10月に新人が入社しました!

 

はじめまして。21卒新入社員の伊藤と申します!

 

初更新となる今回は、ご挨拶として、自己紹介と入社経緯についてお話ししたいと思います。

 

よろしければぜひご覧ください!

 

 

 

●幼少期の私と、学生時代に取り組んだこと。


出身は千葉県ですが、幼少期は連休のたびに青森県にある母の実家で過ごしていました。祖父母は私にとても優しく、その土地の美味しいものを沢山食べさせてくれます。かくして、生まれた時点で4,300gあった私の体はさらに育っていき、学年一大きい子供に成長しました。

 

学生時代は柔道に打ち込んでいました。
小学4年生の時に、気が強く曲がったことが嫌いでたびたび同級生と諍いを起こしていた私を見て、「この恵まれた体格をこんなことにだけ使わせてはいけない」と思った両親の勧めによって、地元の柔道場へ通い始めたのがきっかけです。真面目に取り組んだ結果、中学時代に個人戦で県3位という成績を出し、高校へはスポーツ推薦で進学しました。

 

余談ですが、そこは最近まで男子校だったこともあってか先生や先輩からの指導が厳しく、気の抜けない日々を過ごしました。もちろん校則も厳しく、禁止されている漫画雑誌の持ち込みを見つかってしまった時にはバツとして……大声で音読するなんてことも(笑)

 

そんなこともありつつ、同じスポーツを頑張る仲間たちと切磋琢磨した3年間はあっという間で、今でもあの頃に戻りたいと思うほど充実した日々を送ることが出来ました。

 

 

 

●平穏だった人生に陰りが……死を身近に感じたことをきっかけに、改めて未来について考えた。


しかし、平穏だったのはここまでのこと。この後に続く重要なライフイベントのタイミングでは、なぜか数々のトラブルに見舞われることになりました。

 

初めに起きたのは、怪我による進路変更です。大学でももちろん柔道を続けるつもりでいたのですが、左肘に手術が必要なほどの怪我を負ってしまい諦めねばならなくなったのです。悩んだ末、幼い頃から憧れていた警察官になろうと考えて法学部へ進学しました。

 

4年の学生生活は、比較的平穏に過ぎていきました。分厚く重い六法全書と辞書を抱えて勉学に励み、無事、警察官の採用試験に合格することができました。

 


ところがここでまたトラブルが発生します。それも、人生観を変えられるほどの出来事が起きました。

 

あれは大学4年の冬のこと。当時急激に感染者数を伸ばしていた新型コロナウイルスに感染してしまったのです。しかも、肺炎を合併して重症化し心肺停止にまで至りました。大学病院に搬送され、AEDによって一命をとりとめたものの左の肺は機能しておらず、1ヶ月近く入院しました。

 

さらに不幸は続きます。
退院後1ヶ月も経たぬ内に、今度は車に跳ねられて左肩に大怪我を負ったのです。

 


こうして短期間で2度も死を間近に感じる経験をしたことを機に、ふと、「警察官になるのは、本当に自分のやりたいことなのか?」と疑問を抱くようになりました。「自分は死なない。何があっても大丈夫だ。」と思っていたため、将来に対して真剣に向き合いきれておらず、回りに流されてきてしまっていた自分に気が付いたためです。
よくよく考えてみると、周りが公務員を目指しているから、親が公務員は安泰だと言うからなど、自分がその仕事に対して強い情熱を持っているわけではありませんでした。

 


そして悩んだ結果、卒業後無職になってしまうことよりも、自分がやりたいと思えることをやる事に決め、大学4年の3月に内定を辞退しました。

 

以上が学生時代の出来事です。

 

 

 

●情熱との出会い。入社を決めた理由。


同級生が新社会人になる4月に就職活動を始め、自分がやりたいと思うことは何か?を改めて考えました。その結果、自分の力次第でどこまでも行ける仕事がしたいと思い、営業職に絞って企業説明会を受けていきました。

 

その中でとある採用イベントをきっかけに株式会社情熱と出会いました。


第一印象はやはり社名のインパクトが大きかったです。きっと松岡修造さんのような人が沢山いる会社なんだろうと思いましたが、実際は熱量だけでなく論理的思考を基にクールな働き方をする人が多くて、良い意味でとても驚きました。


また当初はBtoC営業を中心に探していましたが、情熱のメンバーからBtoB営業の話を聞き、険しい道だからこそ得られるやりがいや達成感、社会に対する影響力の大きさに魅力を感じました。

 

私が情熱でBtoB営業をしたいと思うようになったのは、以上2つが主な理由です。

 

今はまだ周りから「黙って公務員になればいいのにバカだな。」と言われることがあります。

 

しかし、私はこれから”一人でも多くの情熱家を輩出し、日本を情熱的にする”というミッションを掲げて社会を変えようとしているこの会社で、まずは自らが仕事に情熱を持って働きます。

 

そして一流の営業マンになって多くの情熱家を輩出することで、「伊藤の選択は間違ってなかった。株式会社情熱に入社したことが最高の選択肢だった。」と思わせられるように、また、理想の自分になるために頑張ります!みなさんこれからどうぞよろしくお願いいたします!

 

簡単ですが、以上で自己紹介を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました!!