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自己紹介と入社経緯

初めまして。株式会社情熱20卒内定者の日下太郎(クサカタロウ)と申します。

先輩から「自己紹介と入社経緯についてのコラムを書く」という指令が下ったので書いていきます。

 

今回は、①自己紹介(日下の人生ダイジェスト)②なぜ、情熱を選んだのか?③日下のキャリアプランの3部構成でお届けします。

少し退屈かもしれませんが、お付き合いいただけると幸いでございます。

 

 


①自己紹介


改めて、日下太郎と申します。千葉県の印西市という都会とも田舎とも言えないどっちつかずの街で生を受けました。父母私妹の4人家族で、ごく普通のサラリーマン家庭です。強いて言うなら、まあまあ裕福な家庭だったのかなと思います。
ここからはさらっと、時系列で進めます。私の記憶のあるところからスタートです。

 


●幼稚園

ひたすら取り憑かれたようにポケモンごっこをしていたような気がします。また、通信簿には「注意力散漫」と書かれていたそうです。今もそうですが、集中力がなく飽き性な一方で、ハマったらずっと同じことをしていましたね。

 

●小学校・中学校

この頃は、クラスの中に複数のグループが出来がちですよね。私は、どのグループとも仲良くする一方で、どのグループの肩も持たない「中立国」的なポジションだったかなと思います。いわゆる八方美人で、広く浅い人間関係を構築するタイプの人間でした。

 

●高校

つまらない高校生活でした。友人が作れず、ずっと一人でいました。かと言っていじめられていた訳でもなく。一言で表現するなら「無」な3年間。しかし、おかげで自分の人間性を省みることができ、とても有意義な3年間でした。相手の気持ちになって考えることの重要性を痛感しました。

 

●大学

この期間は私に最も多くの気づきを与えてくれました。

 

最初の2年間は、高校3年生の1年間を受験勉強に費やした反動ではじけてしまい、サークルの友人とひたすら遊んでいました。人生のターニングポイントとなったのは、大学2年生の秋のこと。ある出来事をきっかけに「俺ってしょうもなくて薄っぺらな人間だなあ!20年も生きていて、こんなことも出来ないのか!」と思い、精神的にかなりの衝撃を受けたのです。

 

そこから徐々に自身のキャリアと真正面から向き合い始め、「とにかく多彩な経験をすること」を心がけて大学生活を過ごしました。以下がその内容です。

 

・大学の授業設計
・コーチングの勉強
・大学付近のタイ料理屋の経営改革
・グルメサービスを売りまくる飛び込み営業
・渋谷の人材ベンチャーで週5インターン
・仮想通貨メディアのライター
・1年間で1000人の社会人に会おうチャレンジ
・発達障害の子供に対する教育支援スタッフ
・ナイトワークのお店のボーイ
・ナイトワーク経験者のセカンドキャリアを支援するNPO法人スタッフ

 

このように、様々な業界、職種を経験する中で、なんとなくやりたいことが見えてきました。その後、様々なプロセスを経て情熱に内定をいただくことになったのですが、それは次のパートで。

 

 

 

②なぜ情熱を選んだのか?


これには2つ理由があります。

 

1つは、「自分のやりたいことをやれるから」です。
私は、学生時代の多彩な経験を通じて、「組織」と「教育」の重要性を痛感しました。「良い組織」と「良い教育」は、人間の幸福度にとって必要不可欠です。
情熱はこの2つ、特に「良い組織」にフォーカスして事業を展開しており、とても魅力的な会社でした。

 

研修コンサルを通じて「企業のミッション、ビジョン、バリューを体現できる新卒社員を育成する」という価値提供をおこなっており、それが机上の空論にならず、業績も着実に伸ばしていることから、株式会社情熱の社会的価値を心底感じることができました。そのため、「ここでなら良い組織の作り方を学べる!」と思い、情熱を選びました。

 

そして何より、選んでもらえました。

 

ということで、もう1つは、「最初に内定をいただけたから」です。
ふざけた理由に感じるかもしれませんが、私の中ではしっかり意味があります。

 

実は、私は大学を5年かけて卒業し、1年間のフリーター生活を経た上で入社することになった24歳です。つまり、社会人になるタイミングを2年遅らせています。
この2年という時間を経験に変換することで人として大きく成長することができましたが、一方で、その自由さも自覚しています。正直、ダラダラと過ごしてしまった期間もありました。
そのため、一通りの経験を得た現在の私に、今必要なことは、一刻も早く社会人として仕事をすることであるいう考えに至り、「ある程度方向性を定めたら、最初に内定をくれたところで死ぬ気で働こう!」と思ったのです。
まずは、置かれた場所で花を咲かせられる人間になります。

 

 


③キャリアプラン


以上が自己紹介と入社の経緯です。
最後に、まとめに変えて私のキャリアプランについて少しお話ししたいと思います。


私は、「人格形成期の子供に、少しでも多くの将来の選択肢を提供できる何か」を実現したいと思っています。

 

子供にとって最も頼りになるのは、間違いなく親です。その親から人格形成期に受ける教育が、子の人生を大きく左右します。それは、良くも悪くもです。したがって、親の教育を大前提としながら親にない視点を提供できれば、より良い教育の形が創れるような気がしています。まだ「気がする」だけですが。

 

しかし、人が1人でできることには限界があります。何かを成し遂げるためには「仲間」が必要です。1人では試合さえできませんが、9人揃えば、甲子園で優勝できるかもしれません。また、優勝するために必要なのは、「良いチーム=良い組織」です。
この「良い組織」を以って初めて「良い教育」を成すことができると、私は信じております!!