「雨が降っても、自分のせいだ!」
皆さんこんにちは、株式会社情熱社員の内野です。
再び出番が回ってきました。
さぞ僕のウルトラC級に感動する文章をお待ちかねのことでしょう(え?違いますか?)
そんなウルトラC級に感動する文章を、今回はコチラのテーマで書かせて頂きます。
自己責任
“責任”・・・。なんだか怖い言葉ですね。
「おうおうあんちゃんこの“責任”どう取ってくれるのかいのう?」と落とし前を付けさせられそうな言葉(そんなことはありません)。
僕も将来は自分で何かをしたいなあと夢見る系男子なので、様々な勉強をしているのですが、
その中で必ず言われるのが、
「自分で何かをしたいなら、全てを自分事として捉えなきゃダメだぞ」
というもの。
確かに。
例えば、自分で何か事業を始めたとして、
「あー明日になったら報酬が振り込まれて無いかなー。何もして無いけど」
なんてことはありえない。
これが通じるのはサラリーマンまで。もちろんこんなサラリーマンばっかだと困りますが。
「お金をもらうためには自分でどうにかしないと!」という気概が無いといけません。
これは何事もそうですね。
そんな自己責任ですが、もちろんこのコラムのテーマに取り上げるくらいなので弊社の研修でもみっちり取り上げます。
実は僕自身も一度、入社したてのときに自社の研修を体験したコトがあります。
そのときは弊社のパートナー講師様の研修を受けたのですが、ちょうど“自己責任”について取り上げていく回でした。
座学と実践をバランスよく織り交ぜ、受講生が活発に動けるように設計された研修。
パートナー講師様の説明も「なるほど」と思えるものばかり。
その話の中で、講師の方の体験談をお聞きする箇所が何回かありました。
講師の方も百戦錬磨の経営者ですのでとても面白い話ばかり。
「へえ、そんなことが!」という内容が多い中、特に僕の印象に残った話が一つありました。
それが、今回のテーマである“自己責任”に関連する話。講師の方が、まだ経営者を目指して走り出し始めた頃のこと。
当時のお師匠様とも呼べる方と、このような会話をしたようです。
師匠「将来は経営者になりたいのかい?」
講師「はい、そうです!」
師匠「そうかい、それならあらゆることを自分の責任だと捉えなきゃダメだね。大事な日に雨が降っても自分のせいにしなきゃダメだよ」
これは個人的になかなか衝撃的 笑
もちろん極論だとは思いますが、つまりは「それだけの覚悟を持ってやらないといけないんだ」ということを伝えたかったのだと思います。
どんなに小さなことでも、どんなに自分に不利なことでも、たとえ雨が降っても、それは自分のせいである。
経営者にはもちろん、サラリーマンであっても必要な考え方、ですね。
自己責任で考えられる社員が100名いる会社
or
他責思考の社員が100名いる会社
果たしてどちらが成長するでしょうか?
会社として嬉しいのは、どちらでしょうか?
「“自分でやる“というのは、こういうことなんだな」と実感した研修でした。