【実践編】世の中に言われているアレを試してみたシリーズ:「ザイオンス効果」@上原
情熱の上原です!
今回は私がザイオンス効果について、実践編を書かせて頂きます!
ザイオンス効果とは、
「合う回数が増えるほどその人に好感を抱きやすくなる」
といった物ですね、詳細は前記事をご覧ください。
理論解説@石井
https://www.jyounetsu.co.jp/blog/post/3546
実証@渡邉
https://www.jyounetsu.co.jp/blog/post/3552
実証@平野
https://www.jyounetsu.co.jp/blog/post/3586
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私の仕事は業務委託で、ある一部分の業務を請け負う仕事をしています。
様々な現場に出向く事になります。ザイオンス効果の検証しやすい2つの現場を見比べてみます。
【現場A】
私が週4程、かなり高頻度で通っていました。
【現場B】
私が週1程、あまり通っていません。
現場のスタッフさんと私の仕事は別なので、関わりが深いとは言えません。
ただすれ違う事が多い、まさに「単純接触」ですね。
それでは現場Aと現場B、この2つでの私の人間関係模様を分析してみましょう!
●スタッフの方から話しかけてくれる頻度
現場B < 現場A
●スタッフの方に名前を覚えてもらってる割合
現場B < 現場A
●1日の内、スタッフの方と雑談をする時間の長さ
現場B < 現場A
結果、圧倒的に現場Aスタッフさんとの方が関係構築できていますね!
私は現場によって振る舞いを変えたりはしていないので、大きな差があるとしたら「接触回数」にな
ります。
むしろ接触回数が多いと、こちらから積極的なアクションが無くても自然と仲良くなれるような気す
らします。
なので、ザイオンス効果は確かにある!!と実感致しました!
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前回、前々回の実証編とは違い、ストレートにザイオンス効果を実感してしまいました。
ザイオンス効果の検証で結果に違いが出たのは、今回取り扱ったの私の「接触」は『好感度のプラスマイナスの幅が少なかったから』でしょうか。
これが例えば、同じ業務を共有して話し合いが多く必要な相手であれば、
「すごく仕事が出来るだな!」とか
「全然仕事出来ない足手まといだな、、」とか
好感度のプラスマイナスが生じていれば、純粋にその印象が残りそうな気がします。
皆さんもザイオンス効果を検証する際は、どんなイメージが、どれくらい相手に残る接触だったのかを振り返ってみてはいかがでしょうか!
以上、上原がザイオンス効果について実証させて頂きました。