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自己責任思考について

 

あけましておめでとうございます。内定者の渡邉みゆきです。

 

毎年今頃になると様々な媒体を使ってその年の運勢を調べるのですが、今年の私はギャンブル運が最高だそうです。

たまたまそれを知ったのが、バイオリズムという感情や知能、体力等を表すグラフが全てにおいて最高潮、しかも大安だったため、これは何かあるぞと思いスクラッチを購入。

結果は…200円が当たりました。うーんこれほどまでに恵まれた日にさえ当たらない私の持って生まれたくじ運。逆にツイてるぅ。。

 

 

余談はさておき、今回ご紹介させて頂く思考は『自己責任思考』です。

 

自己責任思考は、上手くいかないことがあったときに周りのせいだと決めつけて終わりにするのではなく、自分の責任だったのでは?と考える思考のことです。

 

自分以外の人や物の責任としてしまうと、他人のせいならば自分がどうしようが改善しないだろうと思ってしまい、そこで考えが終わってしまいます。

ですが、自分にも悪いところは無かったかと考えることができれば、ならばどうすべきかと解決に繋がる考えまで頭が回るようになりますよということです。

 

この思考に関するものとして、一番実感した体験をひとつ。

 

今までにも何回か書いたかと思うのですが、私は自分に対して負けず嫌いです。

しかしこれは最初からそうだったわけではありません。

もともと、負けず嫌いの矛先は、他の人へ向けられていました。

そして、そうであったために、他の人から見下されたり馬鹿にしたような態度を取られるのが嫌で、そういう性格の人だと分かるとあまり深く付き合えないことがありました。

 

しかし、人と人との繋がりというのは、人生においてものすごく大切なもの。そのため、これはどうにかしなければとも思っていました。

そんなときにこの思考が思い浮かんだのです。

 

自分を見くびって下に見てくる人は、なぜそういう行動をとるのだろうか。きっともともとそういう性格の人なんだな。
それまではそこで考えが終わっていました。

 

理由は本当にそれだけなのか。自分は何も悪くないのか。そもそも馬鹿にされる時にはそれなりの理由があるものだろう。

自らの落ち度を無視して、あの人は馬鹿にしてくるからあまり付き合いたくないなどと言っているのは逆ギレもいいとこではないか。

むしろ自分の悪い部分を指摘してくれることに感謝すべき。本当の敵は自分だったのか。

 

 

 

 

…と、ここまで考えて、私は、自分に対して負けず嫌いになろうと思ったのです。

苦手なタイプの人とも以前よりはうまく付き合っていけるようになりました。

 

 

皆さんも何かしら上手くいかないなぁと感じることがあったら考えてみてください。それは本当に他の人だけの責任ですか?

 

 

コラム用イラスト②