情熱に入社を決めたワケ
こんにちは。石井直哉です。 前回予告した通り、私が会社に入るに至った経緯とその想いについて少し書かせていただければと思います。
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「株式会社情熱はどうだ?」
これはまだ全国のセミが求愛行動真っ最中の今年7月に言われた一言です。
昨年の5月から別会社でインターンシップをさせていただいて、その関係で就職先のひとつとして情熱を紹介してもらいました。
「株式会社ジョウネツ・・・?」
ジョウネツという単語を脳内で漢字に変換する作業に少し時間が掛かりました。そのくらい社名にインパクトがあったのです。
ただでさえ暑苦しい季節なのに。
ただでさえ熱い表現が疎まれる世の中なのに。
と最初は失礼ながら感じてしまいました。
当時の私は広告代理店、制作会社を中心に就職活動を行っていました。理由は単純に
「仕事がかっこよくて楽しそうだから」
広告という仕事のイメージだけでその業界を選んでいたからか、なかなか自分の思い通りに就職活動が進んでいない時期でした。そこで
「自分にとって仕事とはなんなのか、どういう風に仕事がしたいのか」
という事について改めて考えてみました。そうして出た答えが
「自分の好き人と一緒に働く」
業界のイメージ、会社のイメージに捉われるのではなく、
その会社で働いている「人」に重点を置いて、ひとつひとつ自分の目で確かめながら就職先を決めていこうとしていました。
そんな中で出会ったのがこの株式会社情熱です。
聞くと情熱は人材教育業界に位置する、現在7期目、社員数数名のベンチャー企業だそう。
うん、全然イメージが湧かない(笑)
そこで、代表、取締役、先輩社員などと直接お話させていただく機会を設けてもらいました。
お忙しい中、どこの馬の骨とも分からないイチ学生相手に自分たちの経営理念や業界のことなどについて丁寧に話していただきました。
社名を聞いたとき、、日本の天候をも変えてしまうと噂の松岡修造のような人がたくさんいるのかと想像していました。
結論そのイメージは大きな間違いでした。
暑苦しさのようなものは一切感じず、仕事に対してはっきりとした目標を持ち、そこに向かって行動されている洗練されたプロの集団という印象が残りました。
印象ががらりと変わり、数回社員の方と会っていくうちに、だんだんと惹かれていました。
確実に働いている人が好きになっていったのです。これに関しては少なからず「直観」というなんとも抽象的なものが理由になってしまいます。
こうして株式会社情熱への入社を決めました。
人を好きになる理由なんてない。
なんてどこかの安い歌謡曲に出てきそうなフレーズ
ですが、あれは男女の関係だけの話では無いのかなと思ったりします。
今は内定者インターンという形で少し業務に関わっています。
来年の4月から情熱の一員となるわけで、少ない仕事の中でもどうしたら会社に貢献できるかを考えながら取り組んでいきたいと感じています。
以上が私の入社に至った経緯と想いになります。
今後またコラムを書かせていただく機会があるかと思います。稚拙な文章ですが、お付き合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。