ポジティブって?
今週のコラムは書籍紹介ということで、
心理学関連の本を一冊ご紹介したいと思います。
ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則 (日本実業出版社)
研修中でも、
ポジティブになりたい、、、
ポジティブの方がいい、、、
ネガティブはダメ、、、
そんなことを講師をしていると、良く耳にします。
が、そもそもポジティブって何?どうしてポジティブがいいの?
なぜ、ネガティブはダメなの?
といった素朴な疑問、完結明瞭に答えられる人は、多くはないので
ないでしょうか!?
その疑問に、執拗なまでのデータどりと、科学的根拠を
列挙して、答えてくれている一冊。
一番は、ポジティブとネガティブの比率は、10:0が理想
ではなく、3:1だと言っている点。
ネガティブも1必要で、ポジティブは3倍の3必要で、ある、
と言い切っている点。
脳科学、応用スポーツ心理学といった学術的な視点と、
大量なデータから、導き出してが黄金比が3:1。
とにかくネガティブはダメ、、、ではなく1は必要で、3倍
のポジティブを持とう!と考えると、楽になったり、ポジティブ
になったりできるのではないでしょうか。