「残すともったいないから」の声が毎年多くなる。
こんにちは。石井です。
今やお正月に欠かせない魅惑の料理
「おせち」
子供の頃は栗きんとんオンリーで正月を乗り切るくらい、
他の食材には目もくれず、食べ漁っていました。
逆に言うと栗きんとん以外美味しさがあまり分からず、
なんでみんなこんな地味なものを美味しそうに食べているのだろう、
と子供ながら不思議に思っていたのですが、
最近になっておせちに抱いている感想はただひとつ
「おせちと日本酒の相性はんぱねぇ、、、」
お酒を飲むようになってから、
数の子の偉大さ、
昆布巻きの存在感、
田づくりの安定感
に気が付き、お陰様で朝から晩まで酩酊状態で、
3が日を過ごすことが、ここ数年のトレンドになりつつあります。
大人の階段を千鳥足で登っている様です。
そんな中、風の噂でおせちの料理ひとつひとつに意味があると聞きつけたので、
主な料理の意味をまとめてみました。
黒豆:「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です
数の子:数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。
栗きんとん:黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、 「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきました。
昆布巻き:昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。
他にも各料理に細かく意味が決められているとそう。
皆さんも目の前にある、その料理の意味を知らべてみても面白いかもしれませんね。