2020年オリンピックと情熱家
日本時間の9日(2013年9月9日)午前5時20分ごろ、
ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で
2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決まった!
7年後なので、まだまだ先だな~と思いながらも、個人的に、
すごくワクワクする気持ちでいっぱいになった!
観戦のチケットはとれるのか!?いくらぐらいなのか?!
と色々と考えてしまった(笑)
そして、オリンピック以外のスポーツ観戦でも、よく考えてしまうのだが、
どうして私たちは会ったこともない赤の他人の人がスポーツをしていることに、
わざわざ時間とお金を使って観戦に行くのだろうか?
決して比べてはいけないのだが、私が何かスポーツをしていても、
誰も時間をお金を使って観戦には来ない(笑)
奇跡的に来たとしても、家族や身近な人間だけだと思う。。。(汗)
では、どうしてオリンピックや野球などは、家族や身内の人間以外
の何千何万という人が、時間とお金を使って観戦をするのだろうか?
もちろんプレーのレベルがトップクラスで魅了されるとかは
あると思うのだが、素人からしたらある一定以上のレベルの違い
はわからないことも多いと思う。
そして、高いレベルのプレーを見たいだけでは、自分がやったこともなく、
ルールも詳しくない種目でも多くの人が観戦する理由がわからない。
あくまで私、個人の意見だが、私達人間は、何かに情熱を燃やしたり、
一生懸命頑張ることに幸せ、充実、やりがい等を感じるようにできている
のだと思う。
もちろん、その中に苦しい、辛い事もあると思うのだが、それを乗り越える
情熱や、一生懸命さが、幸せ、充実、やりがい等を生み出すのだと。
だから、オリンピック観戦で人々が得るものは、トップレベルのプレー
に魅了されること以外にも、「選手の情熱から感動もらう」ということが
大きいのではないだろうか?
選出が全てをかけて情熱を傾ける姿に感動、勇気、エネルギー
をもらうので、時間とお金を使って観戦にいくのではないだろうか?
だからこそ、会ったこともない人のプレーに自分の貴重な時間と
お金を使って、観戦に行くのだと。
オリンピックは、情熱を燃やした人達ばかりが集まる祭典。
2020年が今から楽しみだ!