いたずらなしょくば
こんにちは。石井です。
以前、
「職場の人間関係の活性化が業績回復の鍵である!!」
というメッセージの書籍を紹介しましたが、
本日ある事件が。。
いつもの様にオフィスにて、
パソコンとみらめっこをしながら、
エクセル大先生に記載されている数字の数々と格闘をしていると、
上司から
「デスクを一瞬変わってくれないか」
という指令が。
どうやら自分の隣の社員と少し打ち合わせが必要らしく、
真向かいに座っているその上司と席を一瞬交換することに。
作業を続ける為、マウスをそのまま置き、パソコンを持って座席を交換。
引き続き作業に没頭していた所ある異変が。。
なんと、パソコン上のマウスポインターがまるで意思を持ったかのように、
画面上で踊り狂うではありませんか。
まるでおもちゃ屋で駄々をこねる子供の様に、
主の命令は一切無視し、暴走を繰り広げるポインターを呆然と眺めながら、
「ああ、確かに俺は普段こいつに一方的に命令するだけで、思いやりが足りなかったかも知れない。。今度からゆっくりと、赤子を扱うようにエンターキーを押そう。。」
と、仕事の忙しさを言い訳に
パソコンに対する感謝や愛情が薄れてしまっていた事を猛省しながら、慌てふためいていた中、
周りがクスクスとしている雰囲気に異変を感じ、
ふと、座席を交換した真向いの上司を見ると、
ニヤニヤしながら、自分のデスク上に置かれているマウスを縦横無尽に動かしているではありませんか。
勘のいい人ならもうこの一連のカラクリがお分かりかと思いますが、
昨今のマウスはとても便利で、コードレス操作が可能な時代に。
例え少し離れた所からでもマウスを動かすと、
連動して自分のパソコン上のポインターを意のままに操れるのです。
そんな文明の利器を逆手に、情熱総出でドッキリを仕掛けられた本日のお昼過ぎ。
いたずらひとつで雰囲気が良くなった(普段悪いわけではないですが、、)事を肌で感じ、
「職場の人間関係の活性化が業績回復の鍵である!!」
は本当なのでは、、と思った1日でした。
皆様も職場の雰囲気が良くない時には、
同僚や部下に小さな「いたずら」を仕掛けてみると良いのではないでしょうか?
くれぐれも、やりすぎで怒られない様に。。
弊社では一切責任は負いません。悪しからず。。