事例・実績のご紹介 RESULT

社内でのコミュニケーションの円滑にすることで業務効率の改善

株式会社グリーンアース

  • 業種:植物資源リサイクル事業
  • 従業員数:28人
  • 本社所在地:千葉県
  • 研修対象者:全社員

研修検討背景・研修実施前課題

「まず自分から」という姿勢の重要性

今回の研修で企業様側が期待されていたことが、弊社が掲げる6つのマインド(限界突破・主体性・自己責任・モチベーションコントロール・ポジティブ思考・感謝)を各社員が体現することで、各部署間での連携をより強固なものにしたい、という点でした。研修前にはどうしても各部署間で互いに感謝の気持ちが弱くなってしまったり、相手のせいにしてしまったりということも散見されていました。
そのような状況の中で、お互いが「まず、自分から変わることの重要性」を理解し、実際に活かせる「コミュニケーションのノウハウ」を学ぶことが必要条件ではないか?ということで研修を実施させていただきました。

情熱のアプローチ

6つのマインド+コミュニケーション研修による全8ヶ月プログラム

弊社の行ったアプローチは6つのマインドにコミュニケーションの内容をプラスして計8回、月1回実施していきました。研修実施の際のグループに関しましては、できるだけ多様な職種の方が同じグループになるようにしました。
初めは研修に対して後ろ向きな方達もいらっしゃる中で、講師から何かを教えるというよりは、ワークやディスカッション等を通して、いかに多くの「気づき」を与えることができるかに注力させていただきました。
研修を繰り返すうちにグループ内での会話も明らかに増え、笑顔も見られるようになりました。

効果

人事担当者様の声

親身な対応に感謝

情熱さんとは偶然のご縁からお付き合いが始まりました。
ちょうど社内研修の必要性を感じていたところに、ご案内を頂いたのがきっかけです。
正直半信半疑でしたが、情熱という社名に賭けてみることにしました。笑
実際、研修を実施してみて日常業務に取り入れることで効果を感じることができました。
① 『自責・他責』や『受男くんと主多男くん』、『可能思考と不可能思考』などの言葉が飛び交うようになり、自分たちで前向きに主体的に考えるように方向づけられるようになった
② 自分たちで限界を決めていたのをやめて、可能性を探れるようになった
③ 会社に対して批判するだけではなく、改善を考えるようになった
                                など…

ここに挙げた例は劇的に効果を上げたわけではありません。本当に、徐々にです。
ですが、確実に変わるきっかけを頂き、変わる方法を知ることができたと思います。
情熱さんに賭けた結果、大正解でした。
小さなことでも相談できて、頻繁なご相談にも嫌な顔せず親身になって真剣に考えて頂けて、本当に感謝しています。
これからもよろしくお願いします。

担当ディレクターの声

研修会社の独りよがりではなく、いかに一緒になって進めるか

研修期間中にご担当者様と何度もお電話でやりとりをさせていただきました。実際に各研修の間は1ヶ月間あり、その期間にいかにアウトプットして習慣化させていくかがとても大切でした。もちろん私の方からアドバイスもさせていただきました。しかし何かあれば常にご連絡をいただけたので、一方的ではなく一緒になって考えることで、よりベストな方向に進むことができ、私自信大変ありがたい、と感じておりました。今後も各企業様に合わせた対応を心がけて、またそれを強みにしていきたいと思っております。

担当講師の声

発言しやすい状態づくりが研修成功のカギ

グリーンアース様での研修は社長も含めて、社員の方が全員参加していただきました。普段あまり顔を合わさない他部署の方が同じグループになっているため、お互いに気をつかい、積極的な議論ができていないという場面も初めは見られました。その中で私自身も積極的にコミュニケーションをとることを心がけ、アイスブレイク等で発言しやすい状態づくりを意識致しました。
研修を通して私自身も明らかに会社全体のコミュニケーションの量が増えていくのを目の当たりにしました。同じ部署同士、他部署同士の方が「会社を、部署をよくするためにどうすればよいか?」というコミュニケーションの量が会社を大きく変えるのだな、改めて感じることが出来ました。