感謝を口に出せば笑顔が巡る
みなさん、こんにちは。
情熱内定者の平床です。
突然ですが、みなさんは感謝を言葉にしているでしょうか?
例えば、料理を作ってくれた家族や、忙しい時に手伝ってくれた同期、
遊びに行こうと誘ってくれた友人に、「それをとって」と頼んだ時に取ってくれた後輩
これらは、家庭の役割分担だから、この前手伝ってあげたのだから、
その人が遊びたいから誘ったのだから、簡単なことだから
「当たり前」と言ってしまえばそれでおしまいのようなことです。
しかし、自分がそれをした時、「ありがとう」と笑顔を向けられたら
どんな気持ちになるでしょうか?
先日、私が家族に夕食を作った時の話です。
最初、父は私に、「この調理のときはここに気をつけるともっと良くなる。」
と注意をしました。
他の用事もある中作ったのに、とそれはもう苛立ったのを覚えています。
それに対して、母は私にまず「ありがとう、おいしいよ」と言ってくれました。
結局はそのあと、改善点も伝えられるのですが(笑)、もっとおいしく作れるようになろうという気持ちで、
改善点を素直に受け入れることができました。
どちらも改善点を伝えられているのにも関わらず、
感謝を口に出して伝えられたというだけで、これほどまでに受け取り方が違いました。
感謝を口に出して伝えれば、相手も気分が良く
相手が気分良く接してくれたなら、きっと自分も気分良く過ごすことができます。
そして気分のいい自分はきっと周りにも気分良く接することができるでしょう。
感謝の言葉は、相手にだけ響くものではなく、言った側にも響いてくるのです。
みなさんも、些細なことだからと「当たり前」で流さずに
感謝の気持ちは口に出して相手へ伝えてみてはいかがでしょうか?
それでは、みなさんの周りに笑顔が増えて、
世界が今よりもっと明るくなることを祈って、今回は筆をおきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。