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なぜ、最近の若手社員には、協調性が足りないと言われるのか?

なぜ、最近の若手社員は協調性が足りないと言われるのでしょうか?飲み会を例に考えてみましょう。

先輩の飲み会の誘いは断ってはいけない!?

よく、「若手社員は会社の飲み会にも積極的に参加することで協調性が身につきます。」と言われますが、それは本当でしょうか?
また、「最近の若者は飲み会を断ってまでプライベートを優先するため、まるで協調性がない。」などの話も耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか?

飲ミュニケーションのメリット、デメリット

飲ミュケーションのメリット、デメリット

» メリット

仕事は人間関係と密室に関係してくるため、本人は意識していなくても、好きな人と嫌いな人との指示で動き方が変わってしまうのが、人間の性というものです。人間は、論理と感情ですと感情の方が大きい要素を持っているため、飲み会などで仲良くなった人の提案の方が通りやすいのも頷けるでしょう。

仕事における人間関係をプラスの方向へ持っていくためには、相手について知っている情報を増やす必要があります。そのための方法として非常に有効なのが「飲み会」によるコミュニケーションです。合コンやデートと同じで、飲食を共にすることは良好な人間関係を構築することに大きな力を発揮します。お酒が入ると、自然と心を開く瞬間があります。そんな時に相手の本音を聞くことができるのが、飲ミュニケーションのメリットと言えるでしょう。

» デメリット

反対に、飲ミュニケーションのデメリットにはどのような点があるのでしょうか。
まず、必ずしも飲み会やお酒が好きな人ばかりではないという点です。中には飲み会と利益の関係性が分からないため、ただ時間とお金を無駄にしているという考えの人もいますし、つまらない上司や先輩の話を聞くよりも、自分のプライベートに時間を充てたいと考える人も少なくありません。特に目上の人と飲むのは気を遣うため、疲れる、乗り気がしない・・・という印象も少なからずあるでしょう。

弊社と致しましては、協調性を高めるためにも飲ミュニケーションは必要だと考えています。皆様の会社ではどのようにお考えになりますか?

仕事と飲み会とプライベート

社員が仕事と飲み会とプライベートなどでワークバランスが整っていると、企業にもたらされる利益は大きいと言われています。

そのような社員は時間を上手く活用できるコツを知っているので、仕事中は個人生産性が高く、空いた時間のプライベートで自己啓発や資格取得など自身の能力向上に励み、飲み会ではコミュニケーションを取ることで仕事の円滑化を図っています。全てがプラスに転じているので、結果として企業の利益につながっているのです。

また、飲み会はコミュニケーションの1つの手段ですが、人間関係を構築するための「場」を提供できていれば、飲み会に固執する必要はないはずです。しかし、飲み会への参加に対して否定的、他の方法でコミュニケーションを取る努力もしないという場合は、ただの文句タレになってしまうので、要注意となります。

弊社では東京を中心にリーダー研修ビジネスマナー研修など人材育成研修を行っています。これまでに多数の企業よりご依頼いただき、豊富な経験と実績があります。それぞれの企業に合った研修プログラムを提案致しますので、若手社員の人材育成研修のことならぜひ弊社へお任せください。

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