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若手社員が育たない理由

考え事をしている男性

人材育成のために様々な研修プログラムを行っても若手が育たない、任せられる人材がいないと結論付ける前に、「育てることができなかった」と考えてみるのも大切ではないでしょうか。

最近の若手社員の特徴

積極性や競争意識、社会人としてのモラルの低さに加え、主体性がなく受け身で目標意識や向上心が低く、言われたこと以上のことはしない変な気の使い方などが挙げられます。実際、最近の若手に見られるこれらの特徴は、多くの人事や人材育成の担当者が感じていることではないでしょうか。学生の学力低下、若者のモチベーションや帰属意識の低下が問題視され、テレビや新聞などのメディアで取り上げられることもしばしば。

一方、教えたことにはしっかり取り組む素直さや真面目さ、チームワークの良さ、長く勤務する気持ちが強いなど、ポジティブな特徴も忘れてはいけません。

一般的な若手社員の研修とその落とし穴

基本や「なぜ」を一緒に考え、事例を挙げ具体的なプロセスを体験させるなど、最近の若手社員の育成には目的やゴールを具体化するということが重要です。厳しいビジネスマナー研修を実施しても、学んだことが現場で実際に行われていなければ定着しません。「主体的に行動しろ」「自分で考えろ」と言っても、なぜそうしなければならないのか、その基準は何なのかが分からなければ、結局は自分勝手な行動や考え方になってしまいます。

実は、「なぜ主体的に動く必要があるのか?」「なぜ自己責任で考える必要があるのか?」という質問に対し、シンプルに「〇〇だからです」としっかりと答えている研修は多くありません。
単に研修を実施すれば良いわけでなく、懸念される若手の特徴を上手く回避し、ポジティブな特長を伸ばせるような内容にしなければなりません。

弊社の若手社員へのアプローチ

仕事を進めていく中で常につきまとう「なぜ」「何のために」と感じることに対し、徹底的に納得状態をつくる必要があります。できない理由を挙げるのではなく、意識的にどうすればできるようになるのかを考える思考習慣付けによって、主体的な行動に繋がります。
弊社の研修では、若手社員の質問に対して明確に「〇〇だからです」と言い切り、その論理的な根拠をしっかりと示すことで納得状態をつくることができます。

若手を育てる立場の先輩社員や上司は、新卒や若手が変わらないとダメだと考えがちですが、優秀な人材の育成には自分がどう指導していくのかという意識を持つことも大切です。弊社では、それぞれの企業に合わせた若手社員へのアプローチを提案致します。

東京で人材育成についてお悩みであれば、弊社にお任せください。新入社員研修やリーダー研修など、オーダーメイドでそれぞれの企業ビジョンや目的に合った研修を提案する他、レンタルセミナールームの提供、採用や組織に関するコンサルティング事業を展開しております。人材育成にお悩みであれば、お気軽にご相談ください。

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