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情熱コラム

繰り返し同じミスをする部下や後輩に!今すぐできる簡単な改善アドバイス

 

こんにちは。主に研修講師とコンサルティングを担当している松岡です。

 

7月にもなれば、新入社員の方々の配属先が固まり、現場での本格的な指導も始まっているという会社様が多いのではないでしょうか。

 

少しずつ業務にも関わり始め、この梅雨の抜けきらないジメジメとした空気さえも吹き飛ばすほどに目まぐるしい毎日を過ごされていることと思います。

 


そんな時によく起きがちなのが、“何度も同じミスをしてしまう”という問題です。
今回のコラムでは、この問題を解決すべく、ある学習教育に関する書籍をご紹介します。

 

年代、役職にかかわらず様々な方に起こり得る問題ですので、部下や後輩への教育を始め、ご自身の業務改善にもご活用いただけるかと思います。

 

 


20190704コラム画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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『Learn Better』

 

●著者:アーリック・ボーザー
Center for. American Progress(リベラル系のアメリカ進歩センター)のシニア・フェロー。学びについての研究と発信をおこなっている。
マイクロソフト会長のビル・ゲイツと妻メリンダによって2000年に創設された世界最大の慈善基金団体である“ビル&メリンダ・ゲイツ財団”のアドバイザーも務める。

 

●訳:月谷真紀

 

●概要
「人生100年時代」といわれ、学ぶこと、そして学び続けることの重要性が高まっている現代における、ただのテクニック論ではない本質的な学習方法がまとめられている。

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今回はこちらの書籍の第3章“能力を伸ばす”に記載されている内容に触れていきます。

 

 

 

 


何度も同じミスをしてしまう原因は?


 

まず、“何度も同じミスをしてしまう”という問題が起きる原因について考えてみましょう。

 

仕事内容等、人によって様々な理由があるかと思いますが、中でも多いのが“要因と改善点が正しく分析できていない”ことによるものです。

 

正しく要因が分析されなければ同じミスが起き得る状況に気づくことができませんし、正しく改善点が分析されなければ相応しい対策を打つことができません。
要因と改善点の分析は、この問題を改善する上で避けては通れない道なのです。

 

 

そこで有効となるのが、『記録をつける』というアプローチ方法です。
Learn Betterでは、以下のように説明されています。

 

 

“意識の焦点を絞ると成果は向上する。パフォーマンスの観察をまめに行うとほぼ何でも上達する。
例えば、もっとも優れた減量法をめぐっては長年さまざまな意見が戦わされてきた。

~中略~

アメリカで最も定評あるダイエットの専門家20人に電話でインタビューを行った。
「減量に成功してリバウンドしていない患者さんたちの共通点は何ですか?つまずくポイントはどこでしょうか?」

~中略~

探り出した事実は、長期間にわたって贅肉と無縁でいられるダイエットの成功者は「何を食べ、今の体重がどれだけあるかをきちんと把握している」ことだった。”(Learn Betterより抜粋)

 

 

このように、記録をつけることによって得たい目標への進捗度や問題点の全容が明文化され、アンテナが立つため、改善や成長につながるそうです。

 

ダイエットに限らず、以下のような様々な場面でも同じことが言えます。

 

・筋力トレーニング(トレーニング内容や各部位のサイズ)
・試験勉強の点数向上(各テストの点数や間違った問題)
・お客様満足度向上(お客様アンケートの数値)等

 

そして、もちろんビジネスシーンで起きるミスの改善にも効果を発揮します。

 

 

本書籍は、このように、ミスの改善についての記録と改善に向けたプロセスがまとめられています。

 

 

 

 


ログをつけ続けること自体に効果がある


 

「要因と改善点を正しく分析して解決策を講じること」と言われると大変な気がするかもしれませんが、記録をつけること自体の効果がかなり大きいのだそうです。


この効果を発揮するには、ポイントをおさえつつ記録することが重要になってきます。
今回取り上げた“何度も同じミスをしてしまう”という問題を改善したいのであれば、以下項目に沿って正しくつけていくことが出来ると良いでしょう。

 

①日付
②ミスの内容
③ミスが起きた状況
④ミスが起きた要因
⑤今後ミスを起こさないようにするための解決策

 


ミスが発覚した時や、周りから指摘を受けた時、人は反省をしようとしますよね。ですが、反省だけでとどまってしまい、要因や改善策をあやふやなままにしてしまうことが多いのです。

 

しかし、これらの項目を記録に残そうとすると、起きてしまったミスに正面から向き合い、分析する必要が出てきます。

 

これらを正しく記載し続けることにより、ミスの早期発見や未然防止へのアンテナが高まり、自然と改善行動に繋がります。
記録をつけるということ自体が有効だというのは、こういう訳なのだそうです。

 

 

 

 

 

改善効果の高い記録のつけ方


 

 ここからは本書の内容から外れますが、ミスの記録をつける際に、より効果を高めることの出来る重要なポイントを2点お伝えさせていただきます。

 

 


ポイント①:「要因」欄からは解釈を取り除き、事実を記載する

 

ミスの要因を記載する際に、つい事実ではなく解釈、つまり個人の主観が混じってしまい、正しく要因分析できないということがよく起こります。

 

解釈が入ってしまうと、見る角度によって要因が変わってしまいます。
誰から見ても正しい、事実と言える要因を記載しましょう。

 


ポイント②:「解決策」欄は自己責任思考で考える

 

自己責任思考とは、株式会社情熱が提唱する『情熱マネジメント®』の中のひとつで、「どんな仕事でも、条件や環境のせいにせず、自分がやるべきことを見出す思考」のことです。

 

解決策を考える時、人はよく「でも、これって○○(条件や環境)のせいだから、自分には変えられないよ」と考えてしまいがちです。
これでは、「自分のせいではない」と思うことで一時的な安堵感は手に入りますが、肝心の問題は解決しないまま放置され続けます。

 

誰のせいかはそっと横に置いて、目の前のミスや問題を解決するために自分自身ができることを見出そうとすると、改善に繋げることができる施策を打ち出すことができます。

 

 

是非これら2点のポイントをおさえつつ、記録と分析をおこなってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか。

今回は、“何度も同じミスをしてしまう”という問題の改善策として、『記録をつける』というアプローチ方法をご紹介しました。

 

読んでくださったあなたの悩み解決に少しでも繋がっていると、とても嬉しく思います!

最後までお読みいただき、有難うございました!

 

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