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考え方一つで働き方は変化する

みなさんこんにちは!内定者の古岩井です。


私たち内定者のインターンも大詰めを迎え、

ビジネスマナーや業務の務め方を身に付けながら

4月からの社会人生活に向けて日々切磋琢磨しています。

 

今回のコラムでは、今までのインターンで学んだ
エモーショナルマネジメントの一つである「主体的思考」についてお話します!

 

この「主体的思考」とは
ものごとを自分事で捉えて、相手の期待を満たすべく、自分から行動する思考 です。

 

この思考を取り入れるだけで本当に変化が起きるのか?

 

私のアルバイト先での経験を例にしますと、2点大きな変化がありました。
それは「私の働き方」と「メンバーとの人間関係」に関する変化です。

 

 

当時、私はスーパーマーケットで商品の品出しのアルバイトを行っていました。
この仕事は一見、商品を出して並べるだけの楽そうな業務に思えますが、
自分の担当の売り場は全商品を品出しするのに一人で2時間もかかる大変な業務でした。
また、単調な作業でもあった為やりがいを感じにくく、やる気も減っていきました。

 

このように仕事に身が入らない日々が続いていた時に出会ったのが
情熱のエモーショナルマネジメントでした。

 

この考え方なら退屈な仕事にやりがいを見出せると思った私は

実際に「主体的思考」を取り入れ、

① 目的を持って ②自分事として捉え ③相手の期待を超える意識をもつ ことで
自身の働き方を改善していこうと強く思いました。


具体的には、まずは品出しの業務に
「お客様がほしい商品をいつでも手に取れる状態にするため」という目的を見い出し、
「自分のスキルアップになるし、もっと素早く、綺麗に並べよう」と考えることで
やらされているという意識をなくしました。

 

そして、「短縮できた時間で仲間の作業もやろう」と工夫することで

相手(仲間)の期待を超える意識を常に持つようにしました。

 

その結果、品出しの時間を2時間から1.5時間へ短縮することができ、

余った時間にメンバーの業務を手伝うことで売り場全体の効率を上げることができました。

 

また、業務を手伝っていく中で更に仲間との信頼関係を築くことができ、

品出し以外の業務も任されるようになりました。

今回、1つだけデメリットがあるとするならば、アルバイト先のメンバーから
「4月以降もうちにいてほしい・・・!!」と言われていることでしょうか(笑)

 

 

このように、「主体的思考」を取り入れた結果、

小さな変化で大きな成功体験を得ることができたので、みなさんにオススメしたいと思いました!

今回のコラムは以上です。次回の更新をお待ちください!

 

 

 

 

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