反射で「できない!」って返してしまうのやめました
いつもありがとうございます。
情熱の渡邉です。
小暑も過ぎ本格的な暑さになってまいりましたが、お体にお変りはありませんでしょうか。
かく言う私も夏バテ気味で、体がだるい日々が続いています。しかし衰えない食欲。動かず食べる→体重増加というネガティブスパイラルへ突入です。せめて食べられずに痩せてしまうくらいの利点が欲しかった。
……何の話でしょうね。失礼しました。今回は『限界突破思考』について。
限界突破。なかなかにパワーワードなのでスッと受け取りづらいかもしれませんが、要はどんな仕事でも「どうすればできるか?」と可能性を見出す思考のことを言います。
やったことのないことを任されたとき、「ええ!無理むり!そんなことできない!」と思ったことはありませんか。
そして、最終的にはやらず、ほかの方へお願いし、自分はできないままになる。
そんなことありませんでしたか。
私はあります!
もともと表立って何かをすることがあまり好きではないため、「司会」や「幹事」というものすべてが怖くてしょうがありませんでした。
学生の時は「まとめるのが得意な子」っていうのがなぜかクラスに1人は絶対いたじゃないですか。なので、取りまとめるのはそんな子達におまかせして、自分は細かいことをやっていく、みたいな状態だったんですね。
なのに会社に入ってみたらどんどんそういった仕事が降ってくる。やったことのないタスクの連続に、何度投げ出したくなったことか!(笑)
でもあるときからふっと楽になりました。
それは、「どうすればできるか?」だけを考えるようにしてからです。
自分は“できない”。こう考えてしまうと、その先はありません。
そして運良くそれがまかり通って誰かにやってもらえてしまったら、自分はずっとできないままですよね。
でも、”どうすればできるか”に考えを転換するだけで、生まれなかったはずのアイデアがぽこぽこと湧いてくるんです。不思議!
本当は何かのタスクが降ってきた瞬間に反射レベルで「はい来た!!きました!!!さーーーどうやったらできるかな?!?!?!?!」って思えたらいいのですが、なかなかしんどいぞって方ももちろんいるかと思います。
そんな時は、「できないかもしれない…でも、やるとしたら、やれるとしたら?もし達成できちゃうとしたら何をやった結果かな…??」くらいにゆるりと考えてみてください。
なんでしたら主語は自分じゃなくてもいい!(笑)
あの人がやるとしたらどんな手順を踏むかな、とか、そんなのでいいんです。
きっとその中には自分でも十分達成できるものが含まれているはずです。できないと思うときはどんどん細分化してみてください。そしたら絶対にできるものが出てきます!
騙されたと思って試してみてください。
学生の頃は自己肯定感が地の底にめり込んでいて、自分には何もできないと思っていた私(笑)。
この発想の転換方法を実践するようになってからはどんどんできることが増え、今では自己肯定感もデスクの上に乗っけてあげられるくらいには引っ張り上げることができました。
できる事が増えると褒められる!褒められると自分に自信が持てる!
そうなったら今より絶対人生が楽しくなります。おすすめです。
いつにも増して長々とした文章にお付き合いいただきありがとうございました。
次回は自己肯定感ピラミッドレベルの小林がお送りします。おたのしみに。