何気ない日常にアクセントを
皆さんこんにちは。小林です。
自分の出番が来るのはあっという間ですね。
コラムの出番もそうですが、最近日々の過ぎ去るスピードが異常に早いと感じるようになってきました。(歳をとったということでしょうか?)
前置きはさておき
今回のコラムは
挨拶/返事/笑顔について書き進めていきたいと思います。
情熱では、朝出社したとき“おはようございます”と大きな声を出して、オフィスに入るという文化があります。
そんな文化のある情熱”以外”で
挨拶というものは凄く大切だなと感じる出来事がありました。
それは
朝早く起きてランニングをしていたときのことです。
いつも通り、まだ日の昇っていない暗闇の中
自宅近くの川沿いを走っていると、ご年配の方が集まって話をしていたんです。
なんだなんだと様子を伺いながら近くまで行ったとき、
その方々が僕に向かって“おはよう”と言ってきたのです。
※地元の群馬ではなんら不思議なことではないのですが、僕はビックリしてしまいました。
東京では、一人ひとりの心の距離が遠いと感じていて挨拶など見知らぬ人にはしないのだと考えていたからです。
戸惑いながらも、“おはようございます”と返しその場を後にしました。
その出来事を受け東京も捨てたもんじゃないぞと考えているうちに
今度は自分から進んで挨拶してみようと思ったのです。
翌日も朝早く起きて走りにいくと、昨日と同じ方々がいました。
僕から挨拶をしてみたら、最高の挨拶を返してくれたのです。
挨拶って気持ちいーーー!!!
ってその時、凄く思いました。
何回か会ううちに、いつも元気だね/頑張ってね~
なんて言われるようになりました。
挨拶を通して人の心を通わせることができて
人を喜ばせること、元気づけることができるんだと改めて実感した出来事でありました。
挨拶というもの自体は、何気ない一言かもしれませんが
挨拶っていいな、素晴らしいなと感じる人が増えれば、日本、さらには世界までもが挨拶で溢れ
平和な世の中になるのではないでしょうか?
挨拶を素晴らしいなと感じた1人として、これから挨拶先遣隊として
挨拶を1人でも多くの人にしていきたいと思います。
この世に幸せが増える世の中になることを祈って、今回は筆をおきたいと思います。
挨拶先遣隊士 小林 大祐