笑顔で大切なのは、笑うことじゃない
皆様、お疲れ様です。
株式会社情熱の内野です。
いつも弊社のブログをご覧頂きありがとうございます。
先日の長沼のコラム、いかがでしたでしょうか?
最後のコラムということで彼も大変に気合を入れていた様子で書き終わった後に
燃え尽きていました。
いや、すみません、そんなことはありません、ちゃんと生きてますよ。
改めてざっと振り返ると、今回のコラムは以下の中からテーマを選ぶことになっています。
・6つの思考
―限界突破思考
―主体的思考
―自己責任思考
―モチベーション管理思考
―ポジティブ管理思考
―感謝思考
・学生と社会人の違い
・挨拶
・返事
・笑顔
私はどれを選ぼうかなーとなったときに、
最近よく「埼玉のぺ・ヨンジュン」と言われるほど笑顔が素敵と言われる僕なので、
今回は “笑顔” について取り上げたいと思います。
ちなみに埼玉のぺ・ヨンジュンなんて言われたことありません。
“笑顔=笑い顔になることではない”
いきなり「何を言っているんだこの人は」状態ですが、画面を閉じずに是非持論を聞いてくださいね。
そもそも笑顔には二種類あります。
それが “ナチュラル笑顔” と “作り笑顔” です。
この笑顔の種類なんですが、だいたい見たら分かるんですよね。
「あ、この人作り笑顔だな」と。
こちらの記事にもあるように、ナチュラル笑顔は、頬や口周りの筋肉を使うため目尻にしわができます。
でも作り笑顔は口の筋肉しか使わないためそれができません。
よく笑顔の作り方という本やノウハウが世間に転がっています。
もちろんそういったことも大事です。
でも、もし取引先のお客様とお会いしたときに、
「あ、この人笑ってるけど作り笑顔だな、、、」
と感じたらどうでしょう?
なんだか悲しくなりませんか?
せっかくのご縁でめぐり合えたお客様ですから、出来るならもっと深いお付き合いまでしたいですよね。
だからこそ「笑顔はただ笑い顔になることじゃないぞ」と思うのです。
“笑顔=目の前の相手を好きになった“ 結果ついてくるもの
ずばりこれだと思います。
作り笑顔の人は “笑顔を作ること” 自体が目的になってしまっているのです。
「この人嫌だな、、、」と感じても無理やり笑顔を作ろうとするので本心から笑えなくなります。
でも、相手のことを好きになっていたらどうでしょうか?
「この人はどんな人なのかな?」や「この人にはどんな良いところがあるかな?」など、
相手に興味を持ち、好きになっていれば、作ろうと思わなくても自然と笑顔がこぼれてくるのです。
その笑顔こそが “ナチュラル笑顔”。
“目的=笑顔を作ること”
ではなく、
”目的=相手を好きになること。笑顔はその過程で自然と出てくるもの“
そう考えるともっと気持の良い笑顔が作れそうです。
ちなみに、僕の大好きな ”No2.宣言” というブログの記事に、今回の内容と似た考え方の記事があるのでこちらも是非。
p.s.
あああ、柄にも無く美しいことを書いてしまいました。
本来はもっとよどんだ人間なので、中和するためにこの後太宰先生の人間失格を読みたいと思います。