情熱ブログ JYOUNETSU BLOG

情熱ブログ

もう1度情熱を綴るためにブログを頑張ります。

株式会社情熱という会社名を聞くと、みなさんいろんな創造と感情を持たれる。


とにかく熱い会社だろうなーとか、ブラックっぽいなとか(笑)。
先日も、Twitterでエゴサーチしていると、
何人かが「情熱というとんでもない会社を見つけた・・・」というとても素敵なつぶやきをしていた。

 

先日(といっても去年の11月だけれども)、会社全体で
弊社の保養所で1日をかけてミーティングを行った。
改めて、〝情熱”という会社はどういう存在で何を目指すかを共有し話し合うために。

 

その時に、4月に入社する内定者が
「最近の若い世代は”情熱”というキーワードをどちらかというマイナスにとらえる人が多いと思いますよ。
僕も最初は(株)情熱って聞いて引きましたもん(笑)」
ってシェアしてくれた。

 

正直、ショックである。
自分が思いを込めて、誇りを持っているこの名前を大切な仲間にそういわれるのは・・・。
(もちろん、いまは好意的ですよ(笑))

 

ただ、自分ももちろんそう思われる人が多いこともわかっている。

 

情熱というと、とにかく理不尽に耐え、気合と根性やとにかくハイテンションで過ごしたり(松岡修造氏のような)、
ほかにも苦しいのを耐える的なことも連想されるかもしれない。
そういったことがマイナスな感情を引き起こすのだと推測をしている。

 

かくいう私も別に普段はそんなに暑苦しくないし、もちろん育ってきた過去も情熱満載ではなかった。
また、自分たちはハイテンションの人を生み出したいわけでも、とにかく耐えろといいたいわけでもない。

 

情熱とは行動のエンジンであり、行動を最大化させる力なのである。

 

それ以上でも以下でもない。
真っ赤な情熱だろうが、青い情熱だろうが、ピンクの情熱があってもいいのだ。
ただ、自分が目指すべきものに行動をし続けられる力なのである。

 

自分がいつから情熱というキーワードに惹かれたかを考える
【情熱大陸】という番組に出会ってからだと思う。

 

今から17年前の1998年に放送を開始しいまでも人気を誇るこの番組に
出てくる人たちの姿が情熱家だった。
彼らはいろんな情熱を表現しながらも、自分の大切にしている仕事や物事に
本気で向かい、行動を最大化しているのだ。

 

そんな情熱家になりたかったし、そんな情熱家を輩出したいというのが
原点の思いである。

 

それが、この情熱大陸日記と名付けた理由であり、
実はこのブログタイトル名は今からちょうど10年前の
まだ起業するときに始めたブログから名付けている。

 

もう1回原点を思い出し、もう1回思いをしっかり綴っていこうと思っている。
まあ、ちゃんと更新しようってこと。

 

情熱という目に見えず、そしていろんな人にいろんな解釈をされる言葉を
我々がどうとらえ、どう伝えていくかをちゃんともっと発信したいと思う。

 

そして、現在掲げている【情熱を科学する】をしっかりと行い
この情熱をみんなが手に入れられる状態を作りたいと思う。

 

そんな決意や自分の考えをここでしっかり記したいと思う。

 

不定期更新ですが、よろしくお願いします。

 

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