情熱ブログ JYOUNETSU BLOG

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shall we ワーク?

 

こんにちは石井です。昔は風邪をひいても1日で治っていたのに、最近3日ほどかかってしまいます。原因は体力なのか気持ちなのかはたまた両方なのか。

社長からは気持ちが足りないと言われました。「病は気から説」の信憑性が高い会社、情熱です。

 

 

さて、今回は就職活動について少し想う所を



そろそろ16卒の就職活動がスタートする時期です。

 

一般的な大学生はナビ媒体に自分の情報を登録し、1万を超える企業の中から行きたいと思う企業の説明会にエントリー。説明会の日程などの連絡が届き次第順に、説明会、テスト、面接。という流れで活動します。

 

この一連の活動の中で大きいのがやはり「ナビ媒体の存在」。

 

昔は企業の面接を受けるのも、分厚い紙の求人票から企業を選び、自分で連絡しなければなりませんでした。
現在と比べると情報量は少なく、連絡手段も電話や手紙などの手間のかかる連絡手段でした。

 

それに比べると、今はナビ媒体の台頭により、採用側も採用される側も情報量が格段に増え、相互の連絡もスムーズです。非常に便利になりました。

 

このように企業と学生間の「縦の関係」が非常に強くなったのが現在の就職活動です。


私自身も1年前、就職活動を行っていました。その中で思ったことは


学生間の「横の関係」をもっと前面に出してもいいのでは、という事でした。



私自身、職を決める際には「好きな人と一緒に働く」という事を最重要項目として置いていました。自分が面白なぁと思う人と共に働きたかったのです。



極論を言うと、自分の友人関係の中で「面白いなぁこいつ」と思う友人全てで会社を興してみたいと思ったほどです。その判断軸で選んだ人だけで仕事が出来たら。。。と思うと単純にワクワクします。

 

職場の人間関係が原因で入ってもすぐ会社を辞めてしまう人がいます。


学生時代からの友人が同じ職場にいたとしたら、悩みを相談し、共有できる人がいたとしたら


もしかしたら退職せずに済んだかもしれません。


現代のFacebookやTwitterの普及からみえるよう、ネット上でも人と人とが繋がろうとする傾向があります。「繋がる」が現代社会のキーワードと言えます。


誰もが学生時代に培ってきた友人関係。それをもっと全面的に出し、もっと繋がり、もっと「一緒に働こう」と言える社会になっても面白いのではないのでしょうか?

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