自分事で、考える
こんにちは。石井です。
よく「ネットで叩かれる」という言葉を聞きますが、その「叩く」土俵として「2ちゃんねる」に代表されるインターネット掲示板が主に使われているかと思います。
しかし、自分の今までの人生を振り返ってもこのインターネット掲示板をバンバン利用しているという人に会ったことがないです。うん、本当にいない。
実は日本全国に普及しているものではなく、ごく一部の人しか書き込んでいないのではと思う時もあるわけです。
となるといま「ネットの評価=世間の評価」みたいな風潮ですが、ごく一部の人しか書き込んでいないとするならそこまで気にする必要もないのでは、、、というのは考えすぎでしょうか
さて今回は前回お話した情熱家が備えている、また情熱家になるために必要な「6つの思考」より
自己責任思考について少々お話したいと思います。
自己責任思考とは
「自分の中にも問題はなかったか」
を考える思考 で、何事も他責で考えずに、自分に悪い点、改善点が無かったかを自責で考えるという意味です。こうすることによって改善への行動の量が増えるのです。
こうして文字だけ見るとなんだけか重い印象を受けるかもしれないですね。
責任、せきにん、セキニン・・・。うん、ちょっと暗い
しかしこれはなんでもかんでも自分の責任にし、自分を責める自己処罰とは違います。
戦争が起きて不幸な人が生まれてしまっている事もとどのつまり、自分の責任だ・・・
と必要以上に深く考えなくてもいいのです。
要は環境や他人という自分では変えられない要素のせいにしても何も始まらないので、その中でも自分に出来ることや自分の改善点を考え、実行しようということです。
足が遅いのは遺伝のせいだ!DNAが悪いんだ!
なんて言っていても、早く走ろうとする努力をしなければ早くなりませんよね?
自分の中で改善点を探さなければ、まずは行動をしなければならないのです。
そう考えれば暗い単語でもなんでもありません。むしろ絶対的に必要な感じがしませんか?
環境のせい、他人せいにするのではなくまずは「自分事」で考えてみると、また違う景色が見れるかもしれませんよ。