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情熱コラム

2016年度採用の成功の鍵

saiyouこんにちは。株式会社情熱の坂本です。

 

 皆様、お盆休みはいかがでしたでしょうか。

私はこれまでの卒業生たちとの飲み会に行ってきました。

1年に数回このような機会がありますが、成長した姿を見られる嬉しさと同時に、昔の自分と重ねあわせて初心を思い出させてくれる重要な時間だと再確認できました。

 

 さてそんな若者たちを世の中に送り出す新卒採用ですが、毎年変化を続けていると言えます。中でも2016年度採用の変化は大きく、これまでに無いような影響を受ける可能性が高まっています。

 


◆ 2016年度採用において変化すること
2016年度の採用における具体的な変化は以下の2点です。

 

① 広報開始時期
② 選考開始時期

 

 広報開始(エントリー受付)は10月から12月に変化した2013年度採用に続き、2016年度採用の広報はさらに後ろ倒しの3月となります。そして選考の開始は従来の4月から8月になる事が決まりました。これは大学生に対して、学業により力を入れてもらうという事が目的です。企業にとっては採用の期間が短くなることになりますが、社会的な観点から見ると非情な重要な事ではあります。
ところでこの施策に伴って、実際にはどのような影響が起こるのでしょうか。


◆ 採用期間の変化に伴う影響予想
 広報開始の後ろ倒しにより、リクナビ・マイナビといった就職媒体の公開が遅れるため、より短い期間での採用を余儀なくされます。それでは従来採用を実施していた期間には何が起こるのでしょうか。
大手就職媒体社の見解によると、各社さん共にインターンシップを強化するようです(これまでは夏のインターンのみでしたが、夏以外も実施するとの声が多いとの事)。特に大手企業さんに関してはこの傾向が強いようです。
 一方でなかなかインターンシップにまで手が回せない中小企業に関しては、大手企業の選考開始である8月を前に採用活動を実施するような動きが目立っています。


 これに伴い、学生側で起こるであろう影響は「ためし受験」の増加です。これまでも本命の企業や、大手企業の選考開始時期である4月を前に、面接の練習を目的に採用試験を受ける学生が多くみられました。
2016年度は学生側にとっても期間が短く、内定を獲得できないかもしれないという不安から、なるべく早く内定が欲いという心理が強く働くことが予想されます。その結果、例年よりも多くの学生が「すべりどめ」や「安心材料」としての内定獲得に動く可能性が高いため、早期内定保有者が増加すると考えられます。これは中小企業にとって、これまで採用できなかった層を採用できる可能性が広がるため、喜ばしくもあるのは事実です。しかしながら恐ろしいのはこの後です。
 8月になり大手企業の選考が開始されると、多くの学生が大手企業を受験し始めます。

これは例年通りの動きであると同時に、中小企業を中心に活動していた学生が「記念受験」などという名目で動き出す可能性を持っています。つまりこの動きが現実になると、9月の段階で多くの内定辞退者が発生することを意味しています。これは早期のタイミングで採用した人材が軒並み大手企業に流れてしまい、10月以降でもう一度採用活動を再開する必要がある事を意味します。

最悪の場合は後半戦で一から採用活動を実施する必要すらあり、1年に二回分の採用活動を実施しなくてはなりません。こうなると大企業に比べてリソースの少ない中小企業は大きなダメージを受けることになるでしょう。


◆ 2016年度採用において中小企業が戦うべき道とは?
 まずここまでのお話からもご理解いただけるかと思いますが、2016年度の中小企業の採用は一筋縄ではいきません。かといって前半戦を捨てて、後半戦のみで戦う程のリスクを取るのも容易ではありません。ではどのように戦えばよいのでしょうか。
 その答えの一つが内定者フォローです。この状況下では、9月の内定辞退は事実上防げません。しかしながら辞退率を低下させることは不可能ではないと考えられます。より会社への愛着を高め、仲間意識を醸成することで、少しでも辞退率を高めていく事が2016年度採用を成功に導くためのカギと言えます。
 例年以上に採用に力を入れて、より丁寧な応対で一発必中の採用を試みることが、中小企業にとって唯一の勝ち筋であると考えられます。2016年度、貴社の採用はどのように戦略を立てますか?

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